先日深夜0時半頃,4歳の娘が突然嘔吐しまして。
まったくの丸腰だったもので,それはそれは大変でした。
何からどう対処したらいいのやら…で,しばし呆然としてしまいました。
なので、今後の備忘録として対策をまとめてみます。
対象は、離乳食開始〜自分で「吐きそう…」って言える小学校低学年くらい?の子どもです。
娘を風呂に連れて行って服を脱がし,髪の毛が汚物まみれの娘をシャワーで洗って,汚れたシーツ類も風呂へ運んで…
しかも,残りの2人の子どもは熟睡していたので起こさないようにそーっと行動し…
幸い,予備のシーツがあったので,それを敷いて娘を寝させて…
からの,勝負でした。
汚物との闘い…。
まず,固形物をシャワーで洗い流して…それから何で洗えばよいのだっけ?
これって消毒がいるんだよね…?
と思い出してググって,服はスタックストーバケットに入れてハイターで漬け置き。
|
↑これです。
我が家ではこれを3個買っていて,普段はレゴやマグフォーマー,ぬいぐるみなどのごちゃごちゃしたおもちゃを入れて,重ねて収納しているのですが,今回は大きなバケツとしてかなり役立ってくれました。
容量があるし、フタもできるし,スタッキングもできるので重宝しています。
シーツは結構大きかったので,風呂桶に大量のハイター水(水深20cmぐらいかな…全部が沈むぐらいの最低限の深さ)を作って,ぶちこんで漬け置きました。
これらの作業,手袋とマスクが必須です。
本当なら30分くらい漬けたあとはすぐに洗濯したかったのですが,夜中だったし,我が家はマンションなので,深夜に洗濯機使うと近所迷惑となるため,やむなく一旦全部排水→再度水を張ってすすぎ→排水…を2~3回繰り返して,最後はそれを洗濯機に入れて,タイマーをセットして就寝しました。
ハイターの希釈濃度については,花王さんのホームページに目安がありました。
こちら↓
買ってから時間がたつと,目安の希釈濃度も変わるのですね!
が,その後,第二波が…!
しかし古バスタオルや古タオル,バケツを枕元に置いていたので,事前に気配を察知して受け止めることができました。
汚れたバスタオル等はビニル袋に入れて処分することになりました。
今回の教訓は,記憶が冷めないうちにまたまとめたいとは思いますが, 備忘録としてとりあえずアップです。
あと,おねしょ対策に,すべての布団に防水シーツを敷いていたのが奏功しました。
汚物や水分が布団にまで浸透せずにすみました。
幼児の嘔吐は,乳児の嘔吐とは段違いに手ごわいものでした。
固形物もすごいし,量も半端じゃない量が噴出されました。軽くトラウマです…。
幸い,ノロやロタではなかったのですが,それですらこの始末ですからいわんやノロをや…
感染症シーズンの始まる前の今のうちに準備なさっておくことを強くおすすめいたします。
そして活躍した防水シーツがこちら↓
|
「防水シーツ」で検索すると,サイズや素材違いでいろいろあります。
|
市販のシーツみたいに布団にとめるためのゴムはついていないけれど,ゴムつきのってかえって端っこは布団がむき出しになりませんか??
この安いシーツをたくさん買って,隙間なく布団を覆う方がよっぽど安全です。
少しでも汚物がつくと,マジで大変ですので…
今回の経験で,よーーーく分かりました。
ボロくなったバスタオルやタオルも,すぐ出せるところにまとめて置いておくと◎です。
あと、棄ててもよい衣類を、棄てる前に全身セットアップできる1〜2組をその子ごとにまとめてビニール袋にでも入れておくといいと思いました。
具合の悪い子の面倒を見ながら、汚れた衣類を消毒してから洗うのってかなり大変ですから…