子ども達が最近、書道教室的なところに通い始めました。
長女は生まれつき左利きで、鉛筆もハサミも箸もすべて左。
しかし書道ばかりは無理なのではないか…と心配していたところ、やっぱり無理みたい。起筆やはらいがどうしても変になってしまうのです。
頑張って右手で書くしかないよ…と説得を続けていたのですが、かなりの抵抗。
そりゃ右利きの私が左手で書けって言われてるのと同じだもんな、嫌だし無理だと思って当然だよなぁ…と、説得しながらも矛盾を感じていました。
そんな折、娘が尊敬する幼稚園時代の先生と話す機会があり。
書道で苦労している話をしたところ、「うちの娘も全部左利きだけど、書道だけは頑張って右で書いていたよ。それでもあきらめずに練習を頑張ったら、賞をもらえるくらい上手に書けるようになったよ」と励ましてくださったのです。
その娘さんも幼稚園で先生をされており、絵がとっても上手で、お絵かき好きなうちの娘も一緒にお絵かきしてもらったりして薫陶を受けており、憧れの先生なのです。
そこから一気にやる気が出て、頑張って右手での書道に挑戦しています。
あれほど嫌がっていたのに!
心に響くのは「何を言われるか」ではなくて、「誰から言われるか」なのだなぁ~としみじみしました。
教室は、賞を目指すところではなく、楽しみながら書道に親しむというスタイル。決められた課題を書いていくのではなく、いくつか予め用意していただいているお手本から選んだり、自分の好きな言葉を先生に伝えてその場でお手本を書いていただけてとても自由なのです。
そうやって取り組んでいるうちに目に見えて成長しているのですごいなぁと思います。
小学校2年生~中学校卒業くらいまで、競書大会に向けてゴリゴリに上達を目指すタイプの書道教室に通っていた私にとってもその様子を見ているのがとても新鮮で、楽しいです(私は墨汁や半紙を交換してやるなどの補助をしているだけですが)。
さて。
二女のボトムスも傷んでいるので追加しました。
生地 アイスコットン
型紙 toco.さん Basicショートパンツ
以前、これと全く同じものを作っており↓
デジャヴ感がすごいのですが、とても履きやすいらしくこればっかり履いているのでまた作りました。
☆彡 2024縫物カウント☆彡
子供服 15(+1)
大人服 0
小 物 63
貢献費 29,200円(+1500円)