新学期でバタバタしていて縫えていませんが、2020年頃からダラダラつけていた家計簿を振り返ってみたので雑記です。
事の始まりは図書館で何となくこの本を手に取ったこと。
|
コロナでピンチの家計をどう管理し将来に繋げていくか、という話でした。
以下うろ覚えなのですが。
著者で公認会計士の林氏は、まずは家にある財産を、へそくりしている現金1円まで全て出してみて財産目録に書き込み、資産を把握することからスタートすべし。と強く説いておられました。
そして収入の多い少ないに関係なく「どんぶり勘定が一番よくない」とのことで、直近3か月くらいの出費をごまかさずにすべて計上し、それをもとに予算を立て、純資産を1円でも増やすべく努力し、この困難な局面を乗り切ってほしい。と、家計管理は会社経営と同じことなのです、と複式簿記の考え方や家計簿への取り入れ方を分かりやすく書いてくれていました。
本の中には家計簿管理に使える雛型も掲載されており、思い立てばすぐにでも取り掛かることができるものでした。
振り返って我が家の家計簿…は一応把握できているつもりでした。
が、私自身のお小遣いがとんでもないどんぶり勘定でした。
だいたいカード決済しているので、カード明細をダウンロードし、布や資材に使ったお金にマーカーを引き、それをExcelに入力して去年の購入額を計算してみると…
全身から血の気が引く総額で御座いました。
「豪華なランチをしたと思えば、これぐらい許されるよね~毎日自炊だしお弁当だし」
など自分に言い訳しながら使っていた1000円、2000円の積み重ねでこんなことになるの?!
ってもう本当に頭から冷水ぶっかけられた感じ。
思い込みっておそろしいですね。
やるやる詐欺が続いていました布買い自粛ですが、このショック療法はかなりの効果がありそうです。
とても読みやすかったので林氏の著書をもう一冊読みました。
こちらも家計簿管理について素人にもとても分かりやすく丁寧に書いてあり、頑張ろうというやる気がでる本でした。
|
散歩で遭遇した親亀子亀♪
外来種が大繁殖していました。
☆彡 2022縫物カウント☆彡
子供服 11
大人服
マスク
小物 3